羽田から冬の日本アルプスを越える形で出雲空港へと向かいます。途中で、岐阜基地から発進したと思しき戦闘機(形状は確認できませんでしたが、旅客機と比較しはるかに高速でした)らしきものを見かけました。
冬の日本海も綺麗なものです。
宍道湖上空を低空で飛行し、出雲空港へアプローチするJL283便。機材はB737ながら、あたかも一式陸攻に乗り合わせたかのような感覚です。
初日は旧友と再会し、共に温泉に浸かったのち食事へ。
生姜の天ぷらというのも面白いものです。辛味が抑えられ、むしろ甘みが出ています。
白魚の天ぷらです。今が旬との事で、脂が乗っています。塩でも出汁でも良し。
お造りは地酒と共に。一番手前の魚はこの地の名物「ノドグロ」で、島根出身の錦織圭氏も愛好しているのだとか。柔らかな身と甘みのある味わいが実に良いものでした。
日本海側の地域には馴染みが無かったのですが、食文化一つ取っても実に豊かなものでした。
明日はどんな山陰文化に触れられるでしょうか?
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