2017年4月12日水曜日

水タバコの危険性という死活問題

タバコなんぞ健康に悪いに決まっているのは重々承知しているのですが、それでも周囲の方々に副流煙でご迷惑をかけないよう気を付けつつ、癒しを求めて日々味わっております。

私が好むのは葉巻と水タバコ。葉巻に関しては過去に記事にしました(http://kimk91fw.blogspot.jp/2017/02/blog-post_4.html)。葉巻は主に自宅で味わっておりますが、水タバコは専門のカフェにて吸っております。

水タバコ独特の、一度水に通ったまろやかな煙を吸うのはまさに至福の時。非常にリラックスでき、日頃の苦労も忘れさせてくれます。カフェの店員さんや他のお客さんと会話も楽しいもの。どういうわけか、海外の方が水タバコ屋さんに来店することも多く(アラブ系の方だけでなく、欧米、アジアと様々な地域の方がいらっしゃいます)、ちょっとした国際交流も楽しめます。そんなわけで、今の私にとって、水タバコは無くてはならないものの一つとなっているのです。

そんな中、悲報が飛び込んできました。
以下、野口雅昭先生のブログをご覧ください。

水タバコの危険性
http://blog.livedoor.jp/abu_mustafa/archives/5200101.html
(引用開始)
水田たばこは大量のニッケルとかクロームとかコバルトとか鉛を含んでいて、さらに甘い味にするために砂糖類を混ぜるため、これがニコチンと作用して害を高める由
また、水たばこの煙は、水を通るから無害になると信じられているが、これは全くの迷信で、煙の中の有害物資は濾過されない由。
場合によっては紙たばこの50倍もの害がある由
(中略)
当方も、昔は「迷信」を信じて、うまそうに吸っていたので、何とも書きにくい話ではありますが、胸部学会会長の話であれば、そうなのでしょう。
(引用終了)

さて、困った事態になりました。
まさかこれほどの重金属が含まれているとは思ってもみませんでしたし、私も一部「迷信」を信じておりまして、少なくとも発癌物質のタールは水に溶けて身体には入らないと思っていたのです。

また、WHOも水タバコに関しては警告を発しているとのこと。以下のURLをご覧ください。

WHO EMRO | Waterpipe tobacco smoking | Publications | Tobacco
http://www.emro.who.int/tobacco/publications/waterpipe-tobacco-smoking.html

まあ、これだけ健康被害に関する情報があっても、水タバコ屋さんには癒しを求めて足を運ぶんですけどね。

喫煙に関しては、やや日刊カルト新聞の藤倉さんのこちらの記事も面白いですよ。

やや日刊カルト新聞: 日本脱カルト協会理事・瓜生崇をやや日刊カルト新聞が永久追放=喫煙者へのヘイトスピーチで
http://dailycult.blogspot.jp/2017/04/blog-post_11.html

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