ごめんなさい、私です。店内喫煙可の居酒屋さんで、一緒に飲んでいる皆さんには一言「すみません、タバコ吸ってもいいですか?」と断ってはいるのですが、店内にいるお客さん全員に断っているわけではありませんので、問題のある行為と言えるでしょう。
なぜ喫煙者は居酒屋でタバコを吸うのでしょうか?その答えは、タバコの持つ覚醒作用にあります。酔いが回ってホンワカとした状態、なおかつアルコールの影響で血行が良くなっている状態でタバコを吸うと、その覚醒作用により非常に心地の良い感覚が得られるのです。
昔、「今日も元気だ たばこがうまい!」とのポスターがあったそうですが、これもタバコの持つ覚醒作用を表したものと思います。私自身も、目覚ましとしてコーヒーや紅茶と合わせて、タバコを吸うことがしばしばあります。これは、カフェインとタバコの持つ覚醒効果を合わせることを狙ったものです。
さて、東京オリンピックに合わせて「飲食店を全面禁煙にしてはどうか?」といった議論が活発ですね。そんな中、このような記事が出ました。
http://mainichi.jp/articles/20170209/ddp/041/010/007000c
この、「小さなバー、スナック例外」というのは、かなり良い線を行っていると思うのです。
こうしたお店は一人で、もしくは少人数で行って長い時間滞在し、くつろいだり、会話を楽しむお店ですよね。 酔いが回った状態でタバコを吸って覚醒作用を得て、心地よい感覚を得ながら、バーのマスターやスナックのママ、そして他のお客さんと会話をするのは非常に楽しいことと思います。私も時折、水タバコ屋さんでそうした事を楽しんでいます。
なおかつ、こうしたお店は回転率があまり関係ないかと思われます。通常の居酒屋さんで喫煙可能ですと、場合によってはお酒や料理を出し終わった後も喫煙者が長時間居座り、回転率に影響が出る可能性がありますが、この種のお店ですとそうした影響は少ないと考えられますよね。
ですので、「通常の居酒屋さんは全面禁煙でも構わない、しかし小さなバーやスナックは喫煙OKでいいんじゃないか?」と私は考えています。
あとは、私がよく居座っている水タバコ屋さんにこうした議論がどう影響を与えるのかも気がかりです。某所に取材依頼を出したのですが、果たして採用して頂けるのか…?
以上、喫煙者の言い訳でした。
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